埼玉大学教育学部の同窓会 『教友会』 では、会員の皆様が交流を深める場として積極的に活動しています。

会長あいさつ

  会員の皆様におかれましては、ご健勝にてご活躍のこと とお喜び申し上げます。 日頃から、本会の事業推進にあたり、ご理解・ご協力をいただき感謝申し上げます。   さて、去る6月17日(土)に、本年度の定期総会をブリランテ武蔵野で開催いたしました。ご来賓や顧問の皆様のご臨席のもと、昨年度を超える約80名の会員の皆様のご出席をいただき、滞りなく終了できましたこと、厚く御礼申し上げます。
  なお、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に引き下げられた今年こそはと、総会後の懇親会への参加を楽しみにされていた方も多いと思われましたが、まだまだ不安を払拭できない状況から、やむを得ず中止とさせていただきました。   当日の議事内容につきましては、別途お知らせいたしますが、事務局からの提案内容についてはすべてご承認をいただき、円滑に進行できましたこと、深く感謝申し上げます。   本年度は役員改選の年にあたり、一部変更はありましたが、昨年度までとほぼ同じ役員体制で進めていくことになりました。私も、2期目を迎え、残り2年間を、様々な課題解決に向けて全力で取り組む所存ですので、今後ともご協力のほどよろしくお願い申し上げます。   ここでは、本年度の事業内容の中から、その他も含め大きく3点について記させていただきます。

1. 会報誌「教友」の今後の発行に向けて

  本会では、これまで卒業生向け会報「教友」と学生向け会報「学友」を同時に発行してきましたが、学部内の教員採用試験に向けたバックアップ体制の強化による各種情報提供の推進、「教友」「学友」双方の内容上の重複、さらには、働き方改革に伴う業務内容の精選・事業費の削減等の観点から、会報誌のあり方について検討を進め、昨年度から、これまでの「教友」と「学友」を合本(「教友」に統一)して発行することにいたしました。
  ところで、近年、各大学の同窓会では、会報をホームページに公開し、埼玉大学でも、教養学部同窓会、経済学部同窓会、理学部・工学部においては、学科ごとにホームページに公開しております。
  そこで、教友会としても、現在、会報の内容の一部を公開していますが、今後は、ホームページ上に全面公開したいと考え、次の点について、総会でご提案申し上げ、ご承認をいただきました。
○今後5年間は、これまでどおり、紙ベースでの会報を発行する。
○紙ベースの会報を希望するかどうかについて、来年2月末の「教友第94号」の発行時に回答用のはがきを同封し、希望する旨の回答があった方には、その後の5年間も郵送する(回答がない場合は、「送付を希望しない」と判断する)。

※このことに伴い、転居等により、住所を変更する場合は、本ホームページの「住所等登録内容の変更」から変更手続きをお願いいたします。転居後、そのままにされますと、「卒業5X周年同窓会」のご案内等もできなくなりますので、よろしくお願い申し上げます。

 

2. 「卒業5X周年同窓会」の開催に向けて

  本会は、「会員相互の親睦を厚くする」ことをその目的の一つとしており、5年ごとに開催できる「卒業5X周年同窓会」をメイン事業として位置付けておりますが、新型コロナウイルスの影響で、この3年ほど、実施できない状況が続いておりました。
  そうした中、昨年度、1つの学年でしたが、実施していただき(詳細は、「教友第93号」15頁参照)、引き続いて本年度は、6つの学年で開催に向けての準備を進めていただいております。感染症の終息が見通せない中ですが、計画どおり開催されますことを願っております。
  なお、総会後、卒業5X周年同窓会の開催に向けて、該当学年への説明を行いましたが、手順・手続きその他の細かな点について、配付された資料等をもとにご確認をいただき、それぞれの学年の理事を中心とした協力体制のもと、お進めいただきますようお願い申し上げます。

3. その他

(1)「第12回ホームカミングデー」にぜひご参加を

  卒業生や在校生、教職員さらには地域の方々等が年に一度集い、大学の現状を知ったり、相互の親睦を深めたりすることをねらいとして実施される「ホームカミングデー」ですが、本年度も、昨年度に引き続き、大学祭(むつめ祭)開催期間中の11月25日(土)に開催を予定しております。
  本年度は、教育学部の前身である埼玉県師範学校は、明治7年に開校しましたが、その前年の明治6年に教員養成を目的とした改正局が設けられ、その年から数えて150年ということで、大学は、「埼玉大学創基150周年記念事業」を本年度のホームカミングデーに位置付け、お二人のご講演が予定されています。そのうちのお一人が、本会の前会長で、現事務局長の金子美智雄先生です。ぜひご参加くださるようお願い申し上げます。

※詳細につきましては、9月に入ってから、本HPでもお知らせいたします。
※なお、昨年度のホームカミングデーはオンラインで実施しましたが、そのプログラムの一つに「埼玉大学の今昔」(金子美智雄先生台本作成、進行役として出演)という動画があり、現在も「YouTube・埼玉大学の今昔」で放映されており、永久保存になっています。多くの方から好評を博している内容ですので、卒業5X周年同窓会の場で同窓生同士で視聴し、当時を思い出しながら語り合うこともできるかと思いますので、積極的なご活用をお願いいたします。

 

(2)入会の働きかけを

  本会の諸事業は、終身会員による会費で運営されております。現在、9,000人近い皆様から会員登録の手続きをいただいており、年に一度発行しております会報や「卒業5X周年同窓会」等のご案内をお送りしております。
  ただ、未だ登録をお済みでない方がいらっしゃいますので、お知り合いの中で、手続きをお済みでない方がいらっしゃいましたら、ぜひ入会をお勧めいただければ幸いです。
※入会方法につきましては、本HPの「終身会員登録申込」をご利用ください。


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